今日９月２日は、７３年前に降伏文書（ポツダム宣伝）に日本が調印した日。（写真：ウヒキペディアより）
なので米英中国などにとっては、対日戦勝記念日。
なので負けた日本は敗戦記念日。
しかも調印した場所が会議室でなくて、東京湾の戦勝国の米戦艦ミズリー号の甲板の上だった。多くの水兵が見下ろす中での無条件降伏の署名。この構図、米国服従の原点となった。
降伏文書＝休戦協定を結び、ポツダム宣言を実行すべく連合国軍が占領、1951年にやっとサンフランシスコ平和条約を結び戦争終結となった。
それから沖縄は、さらに２０年も遅れて、占領が終わった。
でも半占領状態は、今につづく。残念ながら国民は自覚なし。
今月末、沖縄は知事選が行われる。虐げられた歴史を重ねてきた沖縄だが、アジア・太平洋の経済・観光交流の拠点として大きく発展してほしい。米軍基地は、そのじゃまになる。
