サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

100億人の世界

 先に、現代マルクス主義考で書いた「成長の限界」。
 やがて人類は、生産と廃棄の限界を迎え、ハードか?ソフトか?ランディングするというもの。
 生産増の際たるものは、人類そのもの、人口増かもしれない。
 ニューズウイークを買ってきた。薄いのに460円は高すぎるなーと思いながら。
100億人の世界の見出しにオッと思ったから。あと40年後の話。
 時間がなく読むひまがないので、とりあえず今日は、中身だしだけを紹介する。未来社の話です。
100億人の世界人口文明を破壊する
 現在の傾向に変化がない場合、2030年に予想される水の需要に対する供給不足 40%
 世界経済の拡大に伴い2050年までに予測されるエネルギー使用量の12年比率 180%
 2100年までに予測される世界のゴミの増加量(13年比)3倍

 この問題、現代マルクス主義は、どう考え、何を提案するか?   あまり関心なさそうです。