今日の「熊日」夕刊です。
マイクロプラスチックが問題になっていますが、これは深海にも及んでいます。
国連環境計画と日本の海洋研究開発機構が報告した。
ペットボトルやレジ袋のゴミが1万メートル以上の深海に到達している。
太平洋とインド洋などで3425個が確認されプラスチックが33%で、うちペットボトルやレジ袋など使い捨て製品が89%という。
最終的に海プラが海に到達するのは、年間800〜1000万トンに及ぶという。
陸上といい宇宙といい、深海といい、人間のゴミ捨て場になっている。(海洋研1991年撮影-約6000m深海のマネキン。今頃はマイクロプラスチックに?)
こんなところをどうやって掃除をするのだろうか?
みなさんのおウチは、片付いてキレイでしょう。(うちは片付いていない)
でも惑星地球はゴミだらけ。どうにかしないと。
ホント、名実ともに持続可能社会への移行が急がれる。これじゃー「未来社会」は、自由な人間社会ではなく、ゴミに埋もれる社会になってしまう。