サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

オスプレイ学習会

 小泉親司元参院議員・日本共産党基地対策責任者を招いての学習会がありました。
 熊本へのオスプレイ暫定配備問題、8日から行われるオスプレイ参加の日米合同演習の問題を解明するものです。
 オスプレイに関して、目的が対外武力攻撃のための海兵隊用の兵員輸送機ですから、
①ヘリ・飛行機の特殊性から欠陥性を免れない墜落・事故の危険性。
②防衛でなく、目的とする対外武力行使の危険性。
③低空飛行訓練などのために住民に対する危険性・くらしへの影響
 の問題があることなどが話されました。
 この危険なオスプレイを、日本が17機・3600億円も税金を使って買い、九州・熊本を飛ばすとなると、いつか必ず事故が起き、被害がでると思う。
 オスプレイの導入目的は、自衛隊が米海兵隊の代替をするためと思う。
 その準備のための米海兵隊オスプレイ4機が参加する日米合同演習が8日から始まる。
 夜間飛行演習をするが、これは武力行使・殴り込みを夜間に行うために欠かせないからだ。
 大事なことは、国民がその実態をキチンと知ること、メディアは知らせる事、私たちも知らせる事だと思う。