見事な柿木です。(玉名)
大きい。実もたわわです。
でも、誰もとらないようです。
.
お菓子、アメ、アイスクリームをコンビニで買い、親が与える。
子どもたちから、おやつを取り上げてしまいたい。
そうすれば、子どもらは、木に登って柿の実をもぎって食う。
木に登らない時は、先を割ってある竹で、実の枝に差し込んでひねって枝を折り、落ちないようにして地面におろす。
渋柿ならば、熟れぐわいを見ながら、ベタベタと服につかないよう注意しながら食う。
子ども期を振り返る実感としては、この方が幸福だったんだと、思い返す。
与えられおやつ。
対して自然が与えるものしかなかった。自らよじ登り獲得したおやつ。
民主主義−膨大な加害と被害の犠牲の上に…「確立」…。
しかし、これは与えられ民主主義。
この国、主権者-子ども期に、獲得民主主義体験が不足している。
.
今日、熊本にアベ首相が来て演説した。ちょっくらのぞいた。あす、書きます。