今日の夕方、新市街〜下通りを歩く「共謀罪廃止 怒りのパレード」がありました。
違憲性の高い共謀罪が強行成立した以上、廃止に向けて頑張らなければなりません。そのためには、次の総選挙に向けてアベ政権を退陣に追いこむ事です。
今日の「熊日」夕刊に、「共謀罪」冤罪懸念
適正操作「信用できぬ」 志布志事件被害者ら とあります。(引用紹介します)
鹿児島県議選の選挙違反をめぐり、有権者に現金を配ったとして逮捕された13人が起訴され、公判中死亡1人除く、全員が無罪となった志布志事件のことです。
「拘留は395日に及び『認めなければ家族を逮捕する。会社もつぶれる』と脅され、一度は罪を認めてしまう」
「『警察は自分たちの作ったシナリオ通りの自白を迫ってきた』と逮捕された」と元県議の中山信一さんは語り、共謀罪によって冤罪が増える事を懸念する。
日本ほど冤罪の多い先進国はない。繰り返される背景に、治安維持法時代の「おいコラ!」警察権力の傲慢さ、秘密主義が反省なく、引き継がれていると思う。冤罪に対する国民的な批判と強める必要がある。