サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

獣医は足りないの? 犬と牛に聞いてみれば!

 ウチの犬、レディです。
 数年前に、つないでいたのに突然いなくなりました。
 おそらく亡くなったでしょう。
 かなり高齢でしたし、たまに発作を起こしたりし、苦しんでいました。
 なぜか鎖が外れどこかに行ってしまったようです。
高齢犬、お迎えがきたようです。
 今日の「毎日」2面。高齢犬数 今がピーク とあります。
 これから高齢犬は少なくなり10年後の2027年には現在の58%に減るそうです。
 どうやらペットは高齢化でどんどん減り、街中でペットを扱う獣医さんの数も必要なくなるようです。
 でも今は、獣医志望の学生、特に女子が増えているので大学の需要はあるのかもしれない。しかし先を見越してみれば獣医の仕事があるとは思えない。
 アベ首相が言う岩盤規制に穴を開けるとは⇒こんな無謀なやり方の事だ。
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 一方で、牛や馬など大型の家畜・産業動物を扱う獣医さん不足は深刻らしい。
 国の政策で農業経営が苦しい為、獣医さんの収入もや環境も良くないようです。
 こっちの獣医を増やすための政策は必要のようです。


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 「毎日」の見出しは「加計新学部 衝撃の規模」−なかなか説得力のある記事でした。
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現在の獣医学部学科は、16学部で総定員は930人
加計学園獣医学部は、 1学部で 定員は160人 つまり加計学園だけで総定員を2割近く増やすことに… 大丈夫か?。
 さらに学部の教員不足が深刻のようだ。
全国の獣医系学部学科の専任教員数は700人
加計学園は、  〃    〃    70人 1割もそろえようと奔走している。
 もっと現場の声、そして犬やネコ、牛や馬の声を政治と行政に反映させたらどうか。
https://www.youtube.com/watch?v=980kBwHDcmM:Movie