サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

立野ダム、建設現場

 今日の阿蘇は、ちょっぴり秋の気配…
 空気も澄んで気持ちよかった。赤水の上の二重峠から。

 立野ダムの現地視察でした。国交省のみなんさんの案内で、日本共産党の田村衆院議員、山本県議、なす市議らが視察、話しを聞きました。

 ここはダム湖の時、水の中のはずです。
 今回、地震が起きて、右岸も左岸も、あちこち山崩れなんだけど、ダムを造ろうとする国交省
 洪水時、ダムができた址の試験湛水時、ダム湖が満水時に、左右から山腹崩壊が起きてダム湖がになだれ込んだら、下流はどうなるのか?大量の杉の流木含む膨大な土砂で、穴あきダムの5m角の長さ80メートルのトンネルは詰まらないのか?
 地震と洪水で流出した仮橋の橋脚には、流れてきた鉄骨が無残にもひっかかっていた。

 右岸は貴重な柱状節理が並ぶ。こんなきれいな貴重な自然を、借金だらけの国が貴重な税金使って、コンクリートで固める必要があるのか?久しぶりに現場に来て、そう強く思いました。先の仮橋のところがダム本体の建設予定地。

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