毎日毎日暑い日ばかりつづいているので、今日は久しぶりに温暖化問題。
７月にＮＡＳＡが発表したところによると、今年１月から７月までの世界の地表の平均気温が観測史上、最高を更新したようだ。
数年前の緩慢な温度上昇から、温暖化ウソ論が喧伝されたが、最近の急上昇はグラフ（出展・ＮＡＳＡ）を見れば一目瞭然だ。
そして産業革命時からすれば１℃は上回っている。地球全体で（地表）。
また、温度上昇が一律ではなく、北極を中心とする北半球の温度がかなり上がっている。
大西洋の一部が青色で少し気温低下だが、深層海流が遅くなりメキシコ湾流の流れ込みが弱くなったからか（まさか？）。
温暖化で海氷ができにくくなり、グリーンランド融解で真水も流れ込み、塩分濃度が高く重い海水ができにくきなり沈み込みが弱くなるとされるが、まさかそれが始まった？まさか。
気になる北極海の海氷面積も５月から６月は史上最少で、現在は史上３番目に低い面積となっている。（図はＪＡＸＡより）
テロや戦争、株価、経済、ポケモン、オリンピックと騒いでいるが、こっちの方にもっと関心を向けるべきと思うが…。
