サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

御船町の震災被害ー仁比参院議員、大平衆院議員、あべ広美さんと住民聞き取り

 今日は、熊本の市民・野党協働のあべ広美さん、共産党の仁比そうへい参院議員、大平衆院議員とともに熊本地震の被災地である御船町を訪れました。
 被害がひどかった陣地域ではブルーシートがかけられた被害者宅を訪れました。
 ほとんど全壊の状態で再建のめどがたたない状態に困っておられました。一定の救援制度を知らせると、少しは希望をみいだした感じでした。
、小阪小学校の避難所は、地域の顔見知りのスタッフのみなさんの努力もあり、他と比較しておちつき充実した印象でした。水俣から炊き出しだしがきており、ギターまでひいて歌っておられました。
 最後、役場で町長さんと懇談しました。
 藤木正幸町長は、避難所の責任者の名前も知っており、私たちが対話した町民の名前も知っておられ、状況をつかみ細かな対応をされている印象でした。
 宇城市などのように自民党政府の市町村合併の選択ではなく、単独の町を続けておられることが、地域コミュニケーションが生きており良かったと思います。甲佐町の報告も同様でした。
 町長さんは。たくさんの子どもさんを抱えながら震災後は半日しか休んでおらず、救援・復興に陣頭指揮を発揮されているようでした。なぜか?当選したばかりの蒲島知事のメディア露出が少ないですね。(右から町長、仁比、あべ、いせださん)