今日の「熊日」夕刊「こちら編集室」に県民の切実な思いが載っています。(引用し紹介)
68才の熊本市の男性。「保育園落ちた日本死ね」のブログに関し、保育問題に対する安倍首相の認識の低さを指摘する。
ちなみに熊本市の待機児童は245人だそうです。
しかし、ほかに保留児童というのがあって、その数は1355人だそうです。
希望した園に入ることができない保留児童、人々の認識にはあまりないのは誰の責任でしょうか?
別の休職中の男性は「最低賃金千円ぐらいにならんかなぁ」と思いを語る。これも当然です。
熊本の最低賃金は694円。時給1000円になっても、1日8時間働いて16万円、税金・保健引かれて14万円。まして今の最低て賃金では…。とこぼす。
「身に染みる問題ほど、意見を出していくことが大事だと思って電話しました」と語っています。
そのとおりです。生活できません。ぜひ、その思いを知事選では、安倍自公政権に正面から対決している寺内さんに託してほしいと思います。自民党丸抱えの候補への一票は、自民党政治への一票です。
米軍への思いやり予算は増やす、オスプレイは買うなど軍事費は膨らむ一方だ。
立野ダムにも1000億円近くも税金を使う。
大企業は大もうけをあげているのに、減税を受けて内部留保で貯めこんでいる。
おそらくお2人とも、こんな情報は知らされていないだろう。知っていれば怒りはもっともっと強いと思う。払った税金をもっと保育の使え。
田村智子参院議員の保育問題の質問