サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

立野ダム予定地 現地調査

 今日は、10月2日の立野ダム現地調査のチラシ配布にメンバー四人で参加しました。
阿蘇と言えば牛)
 立野ダム問題では、検討すべき新たな問題も浮かび上がっています。
 先日の鬼怒川の氾濫、上流の4つにダムがありながら、洪水調整能力がなかった事になります。
 遅れていたのは堤防の整備であり、そこから決壊して、たいへんな被害をもたらしました。
 立野ダム建設のため、ほったらかしにされていた、熊本市白川の堤防は、2012年の豪雨災害のより翌年から急ピッチで整備が始まり、今ではかなりの流下能力が確保されました。(この季節はコスモス)
 洪水調節能力の小さい立野ダムは必要性がないことがはっきりしてきましたし、想定外の洪水や穴詰まりなどに対応できないなど、重大な問題点が指摘されています。
 阿蘇と言えば水源。休憩場所として立ち寄った明神の池。チラシ配布の道中、アチコチで〝パシャリ””カシャリ”しながら2ラウンド配りました。「晴れ女」2人の念力で、危ぶまれた雨は遠慮してくれました。
 ぜひ、現地調査にご参加下さい。