サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

みのもんたさんが「赤旗」に登場

みのもんた さんが、「赤旗」日曜版の1面に登場しました。
 みのさん。政党助成金を「主義主張が違っているのに、政党助成金をもらうために『政党』をつくる。ああいうのを見ていると情けないよね」と批判しています。
 また「僕には兄貴がいたんです。戦争中で僕が生まれる1ヶ月前、3歳で亡くなりました。その通夜の席で父に、招集令状「赤紙」が来た。弔問に来た人はみな「バンザイ」ですよ。僕をおなかに抱えていたおふくろは、「国をのろった」そうです。生前、おふくろからは、「日本は戦争をしてどれだけの人間を死なせてきたか、よく考えなさい」と何百回も聞かされました」と語っている。
 安倍首相など、今の政権の中枢にいる人の家系には、そんな招集令状は来ていないのでは…?どちらか言えば招集令状を発する立場だったから。それが現在の行動につながっている。
 さらに「時には権力に真っ向からぶつかっていく姿勢と気持ちがなければダメ。選挙前に政権党が”偏った放送を慎むよう”通達を出したでしょう。これは圧力です。萎縮しますよ。僕は『言論の自由がるんだ』と反論したい」とキッパリ。
 少年時代に近所に共産党参院議員がいて、頑張っていたので共産党に親近感があるとも語っています。