サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

米中首脳、温室効果ガス削減目標

 今日は、空っ風が吹いて寒かった。
 世継橋から下流を望む白川。
 カモさんが泳いでいた。
 冬近し、といったところ。
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  しかし、この次期としてはめずらしく、つつじの花が咲いていた。なんでやろ?。
 急な解散風に、季節感が狂ってしまったか?
 年の瀬の落ち着かない選挙だが、チャンスでもあり2015年を新しい変化の年にしたいものだ。
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 道路際に生えていた黄色い葉っぱ。
 取ってきました。
 黄色、緑色、一部が茶色…  いろいろ思いをめぐらせました。
 葉っぱが芽生えたのはいつ頃?…、暑い夏…、CO2を吸い込んでせっせと光合成
 頑張って、いよいよ役目が終わり…。ご苦労様といいたい。
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 さて、米中首脳会談で温室効果ガスの削減目標が合意された。
 アメリカは、2025年までに05年比で26〜28%削減する。少ない!。基準日も90年でないのもおかしい。
 中国、2030年ごろにピークアウトさせる目標だ。それまでは増やし続けるつもり。つづくインドなどの新興国も、真似して同じように削減次期を遅らせれば、どうなるのか?取り返しのつかないことになりかねない。
 1人当たりの排出量は比較的に小さいにしても、世界の総排出量の3割に迫る中国、責任は大きい。米国と同様に大国の責任を果たし、新興国の模範となるべきだ。

  2014年の排出予測