昨日のつづきです。
宮崎ふきさん88才。白蓮さんの娘さんです。下の写真そうです。その下の下が赤ちゃんの時の写真。
確か今日の放送で、龍介が逮捕された事で、泣いていたのが娘さんでしょう。
息子の方は、軍国主義に影響され、父龍介に食ってかかります。
どうやら学徒出陣で亡くなったようです。
白蓮さんは、「焼け跡に芽吹く木のありかくのごと/吾子の命のかへらぬものか」と詠んでいます。
この時代の女性たちがおかれた状況、その中でたくましく時代と格闘する女性たち。男らは、威張っていたのでしょうし、申し訳ない気もします。
男であれ、女であれ、軍国主義・ファシズムの流れに抗う事には、勇気が必要です。命をかけなければならないなら、それでも闘う人も少なからずいましたが、誰にでもできることではありません。
そうなる前が大事でしょう。今の時代では、今年、来年、再来年あたりまで、秘密法、憲法改悪… 先人に学び頑張ろっと。