ビデオジャーナリストの神保轍生さんが、袴田事件に関して、メディアの問題性について指摘している。
袴田さんの再審開始・釈放判決後、テレビも新聞もさかんに報道しているが、袴田さんが逮捕された当時、メディアの報道はどうだったのか？実態を示して批判している。
袴田事件の冤罪にメディアも加わった、と。
それは警察・検察が冤罪を隠すような意図的リークを行ったこと。それを検証なしに、センセーシナルにメディアが報道したことで、袴田さんが有罪であるようなイメージだ作られたこと。ここでは毎日新聞の記事が紹介していある。
どうぞ動画をごらん下さい。
袴田さんは、今頃どうしているだろうか。高齢になっているし、拘禁反応の症状が著しかったようだ。今は、入院しているだろうし、安心した気持で心身の治療にあたり、ぜひ回復してほしいと思う。
暴走する警察の現実 清水弁護士
軽微な犯罪でも冤罪が多数行われている現実をごらん下さい。偶然、意図的に、誰に、いつ、降りかかってくるかわかりません。
