サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

西部ガス発電参入 160万キロ級で川内原発いらず

 北九州に西部ガスが高効率のガス発電所を建設するようだ。(朝日)
 出力は160万?ワットで、再稼動を狙う川内原発(2基178万?ワット)とあまり変わらない。
 このガス発電は、高温のガスでタービンを回し、さらに廃熱で蒸気タービンを段階的に複数基まわすため、熱効率が30%台の原発に比べ、倍近い60%ほどになる。
 運転は6年後の予定だが、これで九電は川内原発を動かす必要がなくなった。
 原発は今も動いてないし、電機は足りる。玄海原発を動かさない分は、私としては節電と自然エネでまかないたい。
 いつまでも、エネルギーを使いたい放題使える時代じゃない。