都知事選に、細川元総理を担ぎ出した小泉元総理。原発ゼロにかける思いは本気と思える。 「毎日」新聞の山田孝男編集委員の「風知草」から、原発ゼロで、メディアでブレイクした小泉元総理。
本屋に立ちより見つけた、小泉純一郎「原発ゼロ」、つい衝動買いしまして読みました。
内容は、これまで書いたこととか、小泉さんの講演内容とかで、新しいものは、あまりありません。
でもま、小泉さんの「原発ゼロ」、の本気度は、私には使わってきます。
小泉元首相の大学時代の恩師だった故加藤寛慶大名誉教授。
わたしキライな人ですが、「日本再生最終勧告/原発即時ゼロで未来拓く」(ビジネス社刊)は遺著らしい。
加藤氏、「本書は私の遺言である。少なくとも「原発即時ゼロ」の端緒を見届けないかぎり、私は死んでも死にきれない」と、冒頭に書いてる。知らんだった。
小泉さんは、強く影響を受けたようだ。いい事に違いはない。素直に。