国家秘密保護法がとおると、私たち、原発や平和やら憲法やらダムストップやらの運動家は、非常に不安になります。
「特定秘密」に抵触したからと、オマワリさんから「ちょっと署まで…」と言われかねない。
そこで思い出したのが ♪〜「黒いカバン」−泉谷しげるです。
そのむかし流行りました。実に懐かしい。知らない人も動画をどうぞ。
警察官から「おーい ちょっと…」と声をかけられたら、どうすれば…
とりあえず先に警察手帳の提示は求めよう、かな。
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国家秘密保護法への動きなどをみると、どうも最近の日本はおかしい。安倍総理は、対立しているハズの中国の真似をしようとしているようだ。
天安門前で事件が起きた。事の真相はわからない。でも一党独裁の下の中国、人権や民主主義、言論の自由には抑圧的だ。国民が国家の秘密に触れるなどは、身の危険をともなう。
かたや我がニッポン。国家秘密法で、国家の犯罪や政府指導者や、関連する官僚、財界人などの、不法、違法行為、汚職や買収等なんでも秘密にできる。それを明らかにしようとする市民やジャーナリストを逮捕できるようになる。
日本のそんな中国化、更にすすめば北朝鮮化、そして懐かしの戦前の日本化への逆もどりは許されない。
国家権力が志向するは、いずこも同じ、我々主権者は、しっかり抵抗しよう。
わかりやすい動画⇒ストップ!国家秘密法