サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

山本太郎−秘密保護法の危険訴える

 今日、新市街マック前に参院議員の山本太郎氏が来て、秘密保護法の危険性を訴えると言うので聞きにいった。
 話が良かったので、講演会「本当のことを言って何か不都合でも?」にも参加してきました。
 3〜40代と思われる女性を中心にたくさんの人が参加していました。
 私が山本太郎さんの話を聞くのは2回目。原発問題だけかと思ったけど、国家秘密保護法からTPP、平和の問題まで、主張はほぼ賛同できる内容だった。
 311をきっかけに、俳優から脱原発活動家を経て、政治家へ、当然な認識の広がり深まりと思う。
 北海道から沖縄まで20数箇所も秘密保護法反対の街頭演説や学習会を開いているようで、たいしたものと思う。ぜひ、日本共産党など、秘密保護法に反対している政党、議員とも共同して頑張ってほしい。
 山本さんが強く主張していたことはうなずける。
 法案提出がされる臨時国会が迫るなか、地元の国会議員にメールFAXを集中してほしい、という事だ。
 1000通ではクレームとして処理されるので、1万、2万、5万、そうすれば賛成の国会議員でもムシできなくなると。で、参加者1人が10人に広げ、さらにその人たちが10人訴えれば、阻止できると。
 熊本の衆院議員は、自民の1区木原氏、2区野田氏、3区坂田氏、5区金子氏、維新4区の園田氏、いずれも秘密保護法賛成。参院議員、自民の松村氏、馬場氏。他にも比例当選の維新の松野衆院議員、自民林田氏、公明の比例議員もいるが、すべて秘密保護法賛成議員ばかり。ぜひ、反対の声を集中してほしい。
 なお九州出身で、反対で奮闘している共産党の仁比そうへい参院議員・弁護士ほか、反対の国会議員は、さまざまな個人、団体、ジャーナリストほか、共同を広げてほしい。事は、言論統制と戦争につながる重大事態だ。