今日の弁当は、先日釣ったガラカブの煮付けが、小ぶりながら2匹も入っていました。
味も美味しかった。(^-^)/ 感謝です。
自然のめぐみに。
カミさんに。
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食事もまずくなる話が政界から伝わってきました。橋下大阪市長・維新の会共同代表の「(従軍)慰安婦制度は必要」の発言です。
ただし諸外国では「慰安婦」ではありません。「戦時性暴力」「戦時制奴隷」などと呼ばれています。男の立場から見て「慰安」、女性から見て「強制」「奴隷」。
表現のオブラート性と率直性(真実)は何を意味し、誰の味方でしょうか。
私も橋下市長のツイッターをフォローしているので、沖縄で米軍指令官に話した事、その後の風俗の捉え方を含めつぶやきがどんどん入ってきます。
このお方、もともと、そういう考え方をしている人のようです。しかし断じて許される事ではない。ハジです、ハジ。
誰がこんな人を大阪の府知事や市長に選んだのでしょうか? 選んだ方々がハジをかいた事になるでしょう。また選ぶ上で信じた情報は、誰が発したのか?振り返ってみるのが懸命でしょう。
橋下市の発言を、石原共同代表も松井幹事長・大阪府知事まで擁護しました。どうやらこれは、維新の会の理念、女性観のようです。
安倍総理は、アメリカに言われて、ちょっとおとなしくしているだけです。
石原代表は、「軍と売春はつきもの。原理」とまでいい放ち、橋下市長を擁護しました。憲法を改悪して国防軍を持ちたい方の発想は、軍のためには女性蔑視は当然との考えのようです。
それはどうやら、他国での戦争・侵略戦争をすすめる軍隊を予定しているからです。自国にだけにいる軍隊なら、そばに家族や恋人、友人知人がいる。
繰り返しますが、こんな政党や議員を選んだのは、誰でしょうか?
2ヶ月後の参院選でも、しっかり覚えておいて頂きたいものです。
この問題への批判は、女性に任せるのではなく、より男性の方がすべきなのでしょう。女性より強者であり、加害的な側面が生まれやすいので。より人間的であろうとするなら…。