サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

地位協定③−首都圏の領空主権が侵害されている

 今日は、急な東京への日帰り出張でした。
 熊本から羽田への着陸し、羽田を離陸して、帰ってきました。当たり前ですが…。
 実はですね、「地位協定入門」の関わりもあって、飛行機の窓から羽田空港など、あちこち見ようと思ってましたが…天気も晴れでですね…。
 ところが、窓側には若い女性さんがおりまして、またこれがミニスカなんですよ…。膝上…目測12〜3センチでしょうか。もう、困りました。チラチラ見るわけにもいかず…。

 さて本題です。
問い② 首都圏の空域には日本の主権が及ばないってホント?
 ハイ!。そうです。
 沖縄もそうですが、首都圏の上空の大半は日本の主権が及ばず、横田基地の米軍が管理しているそうです。
 その空域を旅客機は飛行できず、千葉の方に迂回しなければならないそうです。確かに羽田を離陸する時は海の方に飛びました。
 羽田空港離発着は、年間およそ38万回、1日3800回なのに…です。
 パイロットは大変です。
 千葉側や太平洋域に積乱雲が発生した時に、パイロットはどうするのか? 
 そもそも総研でのパイロットのインタビューをお聞き下さい。

 私、パイロットの話を聞いて恐ろしくなってきました。アメリカに何もいえない日本の政府、知らない国民。
 石原さん。都知事だった時に、遠く離れた尖閣よりも、知事の責任範囲である東京の安全、主権侵害、こっちの方をどうにかすべきでした。
 強がりイメージの石原さんも、強い米国には立ち向えない人のようです。
 みなさん「そもそも総研」応援して下さい。頑張っています。