サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

日隅一雄−すべての始まりは情報

 今日は「キンカン」でした。
 写真の4人+写っていない3人でしたが、元気よくやりました。
 寒かった。けれど東北や北海道でやっている人たちはもっと寒いでしょうから…、
 私だけ早びき、学習会へ行きました。
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  「国民が本当の主権者になるための5つの方法」-著者の日隅一雄さん。実は、昨年6月に亡くなられています。
 産経新聞の記者を経て弁護士になられた方ですが、癌の告知を受けながらも原発事故を起こした東電の記者会見に通って取材をし、執筆や講演活動を続けられました。
 こんな方が49才で亡くなるなんて、ほんと残念です。
 日隅さんは、「何でも判断するためには情報が必要」と語っておられる。まー当然と言えば当然ですが、。
 でもわかりやすい例えです。こんな、
 人は毎日毎日、朝、「眠い…でも起きないと…」から始まって、顔を洗って、メシを食うか食わないか、から、仕事して、帰ってきて、晩メシ食って、「さー寝るか」まで、何回も判断している。しかし、あまり考えないで決断をしている。
 しかし、旅行に行くとなると、どこにするか?誰と行くか?費用は?期間は?と、いろいろ調べ情報を集めてよーく考えて決めている。
 しかし、投票をする際、候補者や政党について、経歴や政策を自分で調べないで決めている人が多いのではないか?と疑問を呈してします。
 休日のお出かけ、天気予報を調べないで出かけるようなものだと…。
 政治や社会について、専門的に情報を提供しているのがメディアですが、これが政府の持つ情報をキチンと主権者に知らせているのか?ギモンです。
 旅行のプランを旅行代理店に依頼する場合、様々代理店を調べて比べて、考えて、決断して、依頼するはずです。
 選挙は、旅行よりも大事な、生活や平和、人権に関わる事が決められ、自らに降りかかってくる選択です。それにふさわしい情報をどのように集めればいいか?… 日隅さんは、次のように…
 では明日、