サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

熊建労西部の職人まつり

 熊本で、大工、左官さんなど建築職人で作っている労働組合−−「熊建労」の熊本市西部の「職人まつり」がありました。
 なにやら家の柱らしき建物に旗がなびいてまして、子ども達が戯れていました。
 ビンゴゲームのあと、飴食い競争の始まる前の風景。

 私の子どもの頃、家を建てるとき「建ち家(たちえ)」?とか言って、お祝いに四方八方に餅をなげる「モチなげ」がありました。
 おぼろげな記憶では、「大黒餅」には100円が入っている1個を大黒柱付近に落とし、50円が入った「○○餅」を四方に投げ、そのあと紅白の小さい餅をあちこちなげると言うものでした。
 そんな懐かしい昔を思い出しました。今の家は、あっと言う間にできてしまい、家に対する畏敬や情緒がないカンジですね。
 写真の人は、弁護士の仁比そうへいさん。組合員さんたちから、仕事の現状や「住宅リフォーム」制度の広がりを聞いていました。
 安部さんが自民党総裁になり、石原都知事が国政に返り咲きを狙い、橋下維新と協力するようです。保守の再結集、と言うよりは、明治憲法史観の亡霊再結集と言った様相で、憲法を改悪する布陣をとりつつあります。
 この「憲法改悪の動きにマッタ!」をかける人が、日本共産党の仁比そうへいさんです。残念ながら3年前の参院選でバッジを失ってしまいました。
 熊本には、水俣病、川辺川ダムなど、海にも山にも川にも里にも町にも、ありとあらゆる現場に来ていただいて、住民の声を国会に反映してもらいました。
 来年7月が参院選、必ず議席を回復させて、憲法を守り活かす先頭にたってもらうべき人です。その前の衆院選
 憲法が危機に瀕するかもしれない
 憲法を守るために実際に頑張ってきたのは日本共産党です。この党を伸ばす事、これが一番わかりやすく手っ取り早い。原発ゼロもしかりです。