サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

豪雨災害−ボラに参加

 九州・熊本の豪雨災害の復旧活動がすすんでいます。が、各地を訪れてみると、なかなか大変です。
 おとといは、熊本市の渡鹿に行き、濡れた物の搬出を手伝いました。タタミの高さまで水が来たようで、40年住んで初めての事だと聞きました。
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  昨日は、立田地域の2箇所。友人のヤマベさん(写真/ボラS)と連絡のあった家を訪ねました。床下浸水でしたが畳を取ってみると、2センチ程の泥が溜まっていました。消毒をするためには泥の撤去が必要との事でした。
 聞けば立田一丁目は、住民が堤防の設置を繰り返し陳情していたのに、堤防ができていませんでした。
 立田陣内4丁目の方は、更にひどい状態でした。元々低い土地なのか、住宅地から見ればそれなりに高い堤防でしたが、濁流はこれを乗り越えたようです。
 社協によるべランティアに、たくさんの若い人がボランティアに参加していました。
 今日は、ますだ牧子熊本市議ら4人で阿蘇に行きました。ボラ登録を終えて、7人で内牧のお店兼住居の泥出しをしました。ベチョベチョの中でのスコップで泥をすくって袋に入れ一輪車での運び出し。
 途中、雨がどしゃ降ったり止んだり、10時から午後3時ごろまで行いました。
 被災された方も、疲れ気味、当然でしょう。片付けが、まだまだいへんそうでした。阿蘇のボラには、日曜日に、また参加します。近隣に方もどうぞ。  被災されたみなさんには、心からお見舞い申し上げます。
 そういえば1年前は、宮城県で震災ボラに行ってました。(動画)

阿蘇市ボランティアセンター事業