「サスティナビリティ」考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

古舘・報道ステーション「いいね」

  何を書こうか迷っているとき、テレビつけると報道ステーションやってまして、オスプレイ配備問題をやってました。危険性と問題点を率直に指摘するなかなか「いいね」報道です。脱原発の官邸前集会の報道といい、古舘G・Jしてます。
 民主党野田政権は、相当おかしい。活断層上の大飯原発の再稼動といい、欠陥機のオスプレイの配備といい、よくよく国民の安全性を二の次にする政権だと思う。ここには、原発の「安全神話」と同じように、「安保の安全神話」が浸透している現実がある。「米軍が日本を守ってくれている」という神話だ。日本にいる米軍のどんな部隊が防衛部隊なのか?答えられない。
 そんな部隊は日本にはなし。海兵隊、空母機動部隊、すべて海外に軍事介入をする攻撃専門部隊だ。海兵隊オスプレイも攻撃部隊を戦闘地域へ急派するためのものだろう。
 明らかになった全国各地、阿蘇も飛行する九州のイエロールートの訓練コースも、レーダーをかいくぐって投射する訓練を積むためのもの。現実的には北朝鮮を睨んでのこと。
 朝鮮戦争ベトナム戦争湾岸戦争、アフガン・イラク戦争、その他の軍事介入など、アメリカは第二次大戦後、戦争を切らしたことのない。他国での戦争は、侵略戦争だし、多くは日本を足場に行われてきた。しかも「極東」と言う安保条約の条項の範囲を超えて。
 日本の米軍は、日本を守るためじゃない。外国を攻めるためのもの。日常的にはその訓練をする場、米国では国内法でできない事も、日本ではやりたい放題だ。
 その根拠が安保条約の
 第六条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。
 日本中どこでも基地がおける「全土基地方式」として他国にない従属的な条約になっている。
 経済条項には、以下のように定め、
第二条 締約国は、その自由な諸制度を強化することにより、これらの制度の基礎をなす原則の理解を促進することにより、並びに安定及び福祉の条件を助長することによつて、平和的かつ友好的な国際関係の一層の発展に貢献する。
 締約国は、その国際経済政策におけるくい違いを除くことに努め、また、両国の間の経済的協力を促進する。

 「日米構造協議」や「年次改革要望書」などとして、郵政民営化やTPP参加を強要する根拠になっている。
 条約上、根拠のないものもある。米軍への「思いやり予算」である。国民には、増税増税の政府が、アメリカには、義務がないのに思いやりです。
 ひどい「神話」です。⇒いったい誰が広めた?