サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

水俣病救済-7月打ち切りの撤回を

 共産党市田書記局長が今日、参院の環境委員会で質問しました。水俣病問題です。
 芦北町黒岩の水俣病被害者のみなさんとの懇談で出された声を示して政府を追及。水俣病救済の申請の打ち切りの撤回を政府に強く迫りました。
 親は、だれしも子どものことが心配。住民からは、子どもが他の県にいるが、どうやったら検診を受けられるか?などの質問だされたようです。
 まだまだ潜在被害者がたくさんいるのに、検診も受けていない。すでに亡くなった人も多いだろう。自分がなんで苦しんだかも知らずに。

 政府・加害者が勝手に締め切り、患者を切りすてる事は、許されません。なら政治は何をすべきか?有権者は誰に託すべきか?