日本の薬が外国に比べ、えらく高いらしい。よく売れている薬の価格は英国、フランスの約2倍、ドイツの約1・3倍のようだ。
.
日本の去年の人口1人あたりの薬剤費は、英国の4.1倍。薬価が高いうえに薬の使用量も多い。しかも新薬などの先発品が薬価全体の価格を引きあげているらしい。
ここには製薬会社もモウケさせる仕組みがある。高いので薬代が医療費の3割も占めて、医療保険財政を圧迫している。その結果、国保料が高く、窓口負担も増えている。なぜ?
.
製薬会社から政党・政治家への企業献金。その薬が相当に効いているようだ。
しんぶん赤旗が保団体連の調査を報道。