サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

10万年後の安全⇒7/2(土)Dnkikanで上映


 私たち人類が毎日、作り出しつづけている毒物、放射性廃棄物を、人間は無毒化することはできない。解決方法は時間だけ。10万年間の保存。未来の人に託す。
 危険なので、自分の子どもには託せない、孫にも、ひ孫にも託せない。
 その孫の孫の孫の〜〜 には、託せる…21世紀人のゼイタクのつけ。
 想像が必要。10万年後の子ども、いや、1000年後の、場合によっては300年後の子どもかもしれないが、もしもの場合、放射能を浴びるのは、自分、自分の子どもと同じ。人。
 そりゃマズイでしょ。日本でも、金食い虫の六ヵ所村の再処理工場、トラブルでストップ状態。やがて動いても動かなくても「死の灰」は「死の灰」としてどこかにたまる。
 ドキュメンタリー映画100,000年後の安全」が7月2日㈯熊本市のDenkikanで上映されます。見ていないので私も見たいを思います。
 高濃度の放射性廃棄物、現在、世界中で25万トンあるらしい。毎日、増えている。その最終処分場。

⇒映画のサイト⇒http://www.uplink.co.jp/100000/