今日の「熊日｣こちら編集局に「多すぎる国会議員数定数削減に取り組んで｣が載っていた。熊本市の元会社員７４才の男性さんは、議員たちに多額の報酬が無駄の一つではないかと言い定数削減主張されています。そして「議員定数削減に本気で取り組むなら消費税増税に理解を示す人も増えてくる｣と話されています。財界がスポンサーの主要な「新聞･テレビの報道そのまんま｣の考えで、残念です。
事実の経過はこうです。?消費税や国保が増税されても国民の生活は良くならず、逆に国も自治体も借金が増えた。?国会議員も地方議員も数は減ったがムダ使いはなくならず借金が増えた。?つまり国民のために頑張ってきた議員が減って、ムダづかいと国民への負担を強いる議員が増えただけ。これってなぜか？考える必要があると思います。
熊本港⇒カネがないといいながら３０年間で１０００億円もの税金とつぎ込みながら、コンテナなど貨物の県内企業の利用はわずか２％しかない。ほとんど使われない、これこそムダでしょう。
私も雲仙に行くためにフェリーを利用した事があるのでこれは必要性があると思う。しかし広大な埋め立て地の企業誘致など、利用はほとんどなくぺんぺん草開発の状態。ここにさらに５００億円もつぎ込もうとしている。だいたい有明海の干潟で地域、地盤沈下は激しく建物もクレーンも傾くし、港も絶えず掘り下げないと直ぐ埋まっていまう。常識で考えても、立地条件がムリムリの場所です。議員の１人２人、歳費どころではない税金のムダ使い、なぜ報道されない？ 減った方がいいのは、そういうことをキチンと市民に知らせないメディアだろうし、キチンとチェックしない議員、これが減るべきだろう。熊日さん、朝日、読売、毎日、西日本さん、ＫＡＢさん、ＫＫＴさん、ＲＫＫさん、ＴＫＵさん、そしてＮＨＫさん、放送してくれないかなー。「報道メディア、ここにあり｣でバーンとお願いしますよ。
