サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

 普天間問題⇒志位総理だったら「無条件撤去」で解決クッキリ

 志位委員長、仁比さん他、会場内をまわり参加者を激励されたのは非常に良かったです。動画で一部紹介しています。このことが今の政党状況をハッキリ象徴しています。翌日の琉球新報沖縄タイムスに県内各党のコメントがのっています。「無条件撤去」を主張しているのは、日本共産党だけ。ほかの政党は基地の縮小か、県外移設。本来、沖縄の県民も全国の国民も連帯して「国外へ」とすべきです。そういう動きになる構図です。(党派を超えたたたかいを評価しつつ)

 いま政党で、中央ともねじれがなく、党の幹部が堂々と反対の立場で、全国の移設先として名前があがっている地域をまわれるのは日本共産党だけです。しかしこの本質的なことが主要メディアで報道されず、選択肢として示されない、アメリカへの思考停止状態が各党、メディアとも大きな問題です。
 「あなたが総理大臣だったらどうする?」―管総理になっても、谷垣総理になっても、福島総理になっても、主要メディアのコメンテーターが総理になっても、鳩山総理と同じ悩みの「移設先探し」。しかし共産党の志位総理になったら⇒アメリカと無条件撤去で正面交渉、沖縄も国民世論も大絶賛、早期解決になるはずです。
 ペルシャ湾の米軍への給油問題、野党民主党の抵抗で、安部首相は政権を放り投げた。今と逆の構図にちかいが、給油問題も過ぎてみたら何でもなかった。「米トラウマ」「アメリカ-思考停止症候群」が深刻。志位さんがルース駐米大使と堂々と交渉したようやればいい。戦後65年、冷戦が終わって20年、世界情勢も大きく変わった。安保、抑止力問題をPNT・核廃絶とあわせ、今が語り時ですね。
  新婦人熊本から来た安達純子さん。暑さにもめげず頑張りました。翌日は、コンビニ、新聞販売店を回り、集会をブチヌキ報道している地元新聞をお土産にと、十数部も買いあさりました。

 こんな宣伝カーも来ています。沖縄ナンバーのこの車、ぜひ民主党本部と官邸周辺を走らせてほしいですね。

普天間基地危険な実態↓(宜野湾市HP)↓↓↓
宜野湾市航空写真http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/968.html
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2573/2653/2678/1004.html
騒音被害⇒ http://www.youtube.com/watch?v=KC100klKxNs
タッチ&ゴー⇒ http://www.youtube.com/watch?v=LLUlzOhkhF8&feature=related