サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

"政府交渉”⇒普天間基地の無条件撤去を―民主党政権は”行き詰る”必ず

 普天間問題、民主党中心の政権は、相変わらずの移設さがし。熊本は今のところ候補地に上がっていないが九州各県では主に社民党から名前、各地で反発があがっている。沖縄含め九州各県とも受け入れNO!、「無条件撤去を」と、仁比参院議員、赤嶺衆院議員、各県代表と政府交渉を10日行った。
  私も、「熊本も名前は挙がっていないが、自衛隊基地もあれば空港もあり、名前が挙がるかもしれないと疑心暗鬼になる」「アメリカに対し、思考停止しないで、堂々と無条件撤退の交渉を米国とすべき」と訴えた。
 沖縄のカヨウ県議によれば、自民から共産まで一致して県外移設の決議を上げ、4月には10万人規模の県民集会を持つ計画らしい。そうなれば、政府がホンネと目する沖縄県内移転は、必ずとんざする。民主党政権は確実に行き詰まる。メディア論調も安保肯定の「アメリカ金縛り」だが、沖縄の世論と報道をもっと紹介しないと報道の責任は果たせない。
 それにしても社民の国内移転先紹介は、これまでの主張に対してどうか?残念というべきか、もともとそういう党だ、というべきか…。本質的には、それぞれの支持者が自分の支持政党の態度に、どう感じてどう行動するか?ですよねー。