サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

 “NECは直接雇用せよ”

 6日、熊本市でNECセミコンの錦工場で偽装請負で解雇された3人の労働者の直接雇用を求める集会がNECセミコン本社近くであり参加した。
 参院で仁比さんも国会で取り上げたし、熊本労働局も偽装請負を認定し、直接雇用を推奨していのにNECは拒否している。たたかっている柴田さんは、いろいろと苦労もしてきたようだが好青年だ。(趣味もあう。柴田さんは”みどり色の刀”使いでプロダクションの現役。私のは“油冷のR”ノーマル、今は遠い昔の話…)

 挨拶では、大企業の内部留保の国民への還元の問題を話し、NECは労働局に従うべきだし、厚労省民主党政権も企業の指導に責任を持つべきだと訴えた。また国会で出されようとしている派遣法の抜本改正は「名ばかり改正」で「民主党は公約違反」と訴えた。3人のたたかいは、長くなるとも思うが、時代を切り開くために頑張ってほしいし、私も全力でたたかいたい。EU並みの雇用のルールを作らないとこの国に未来はない。